我が家は、大人全員が風邪をひいてしまうという、大事態・・・・
子供たちだけが、元気に暴れまわっております!
さて今日は、「1000円台で、美味しい赤ワイン」が、テーマです。
赤ワインには、いくつかのブドウの品種を使って、複雑性をだす、
‘アッサンブラージュ’というスタイルがありますが、今回ご紹介の2本は、
品種個性の分かりやすい、シンプルでいて奥深い、単一品種です。
故に、ごまかしの効かない、真っ直ぐな美味しさであると言えるでしょう。
ロロン・エ・フィス ¥1,880 |
ピノノワール100% ミディアムボディ フランス・オーベルニュ地方 12~14℃
一般的な赤ワインより少し冷やし気味の方が、香りのニュアンスをとらえやすいです。
写真は、コックオーヴァン(鶏の赤ワイン煮込み)ですが、
その他、鶏肉料理との相性も良いでしょう。
鉄分やみずみずしさのニュアンスから、
マグロ赤身のお刺身も絶対、はずさないはず。
良くわからないピノノワール飲むなら、是非一度飲み比べて欲しい一本です。
ヴァンドペイですが、ピノ好きも気に入る、かなりの実力を秘めたワインだと思います。
エストラテゴ・レアル・ティント ¥1,276 |
なめらかなタンニン、滑らかな酸、豊かな果実味のバランスがよい。
テンプラニーリョ100% フルボディ スペイン・リオハ地方 15~16℃
相性の良い料理に関しては、相当広い守備範囲をもっています。
家庭で作る牛肉料理、ハム、豚肉など、ほぼ何にでも合わせられるでしょう。
自分が知るなかでは、№1のコストパフォーマンスです!
これからも、安くておいしい、満足度の高いワインを探し、揃えて参ります。
ご家庭で是非、気軽に、本物を。